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プルーフ・オブ・コンセンサス

(Proof of Concensus/PoC)


プルーフ・オブ・コンセンサス(PoC)とは、ブロックチェーンにおける分散型のコンセンサスアルゴリズムの一種です。PoCは、参加者がネットワークのセキュリティに対してコンピュータリソースを提供することで報酬を得る仕組みであり、PoWPoSと同様に、ブロック生成において役立ちます。

 PoCでは、マイナーがストレージ空間を使用して、ブロック生成に必要な計算資源を提供します。ハッシュレートを持つPoWや、ステーキングを行うPoSと異なり、PoCは証明されたストレージ空間を使用することによってブロックを生成します。したがって、ネットワークが攻撃された場合、攻撃者が必要とするストレージ空間を持っていなければ、攻撃を行うことはできません。

 エネルギーコストが低く、省エネルギーなため、環境にやさしいアルゴリズムとして注目されています。しかし、ストレージ空間の購入コストが高いため、PoCを採用するプロジェクトは、参加者のモチベーションを高め、ネットワークのセキュリティを確保するために、報酬やインセンティブを提供する必要があります。

  PoCを採用している仮想通貨  

・Burstcoin (BURST)

ハードディスクのストレージ容量を使用してマイニングができるPoC型の暗号通貨です。ASICの利用を排除し、比較的容易にマイニングができることが特徴です。

・Sia (SIA)

分散型のクラウドストレージプラットフォームであるSiaのトークンとして発行された暗号通貨です。PoC型のアルゴリズムを採用し、ユーザーが提供するストレージスペースに応じて報酬が支払われることが特徴です。

・Chia (XCH)

2021年に登場したPoC型の暗号通貨です。HDDやSSDのストレージ容量を使用してマイニングが行われます。Chiaは、環境にやさしいとされ、PoW型の暗号通貨よりも省エネルギーなマイニングが可能とされています。

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